昔ながらトウモロコシは、硬質種のためとても硬いのが特徴です★
火打石(ひうちいし)と呼ばれるフリントコーンのようにアワノメイガのなどの害虫には強く、温度が低くても受粉が可能です☆
非常に水分が少ないため、他の野菜に比べて凍結に対する耐性が強いといわれる☆
今回は6月に種をまいて、微生物自然農法で時が仕事をするで無農薬で栽培、10月に入っての収穫時期です☆
昔ながらのポリポリとした食感のトウモロコシ☆
今は柔らかく甘いスイートコーンばかりになってしまい。ほとんど見かけることはないけれど、実が硬く、噛めば噛むほど味が染み出るような味わいで噛んでいるうちに甘みが口内をめぐるとうもろこしです☆
トウモロコシはエネルギーを吸収する力が他の野菜に比べて強いのです☆
トウモロコシは風媒花です★
雌花が雄花よりも下に咲くことで、雄花の花粉が上から降りかかるような形になることで受粉となる仕組みです☆
背丈3メートル以上あり、実から出ているたくさんのヒゲは、実の数だけ1粒1粒とつながっているのです☆
何と! このヒゲは「南蛮毛(なんばんもう)」とか「コーンシルク」とか呼ばれる、「漢方薬」でアレルギー予防効果があるといわれるようです☆
昔は「なんばんきび」とも呼ばれ、富士北麓地方など米の収穫量の少ない寒冷地や山間地では、硬粒種のトウモロコシの完熟粒を粒のままや粗挽きにしたものを煮て粥にしたり、石臼で製粉して利用してきたようです☆
【硬質トウモロコシの雌穂、受粉後に実】
🔶「門守(かどもり)」と言われる風習で、日本人は境界に弱く、外と内との境界である玄関先を守る風習があり、軒先に縁起物を飾る家庭が多く、生きる人々が願いを託していた大切なお守りなのです☆
昔から、とうもろこしは雷除けとされていましたが、地域では健康と商売繁盛のために、魔よけとなり、毛が多いほど儲けが多い、豆が多いほどまめまめしく健康に働けるといわれているようです☆
「きみ(とうもろこし)」の「から(果皮)」で作った「きみがらスリッパ」(青森県の伝統工芸品指定)も、とうもろこしを育て、収穫し、皮をむき、乾燥させ、色の良い皮だけを選別、そして、編むという工程を、半年以上掛けて作られるのです☆
履き心地がよく、夏サラリと涼しく冬温かいのが特徴で軽くて丈夫なうえ、通気性がよいのも人気の秘密です☆
天然素材100%なので、肌が弱い方にも安心でさらに肌の艶がよくなるからと愛用する方も多いようです☆
収穫後に抜き取ったトウモロコシの株は、実は堆肥の材料として敷き藁代わりとして使えるので有効活用できるのですが、ビオナート発酵農園では、山羊さんのお食事に利用します☆
トウモロコシの栄養は?ます☆
1. 疲労回復
ビタミンB、ビタミンE、カリウムなどの成分、疲労回復よいとされるアスパラギン酸や、免疫機能を向上させるアラニン、脳の機能を活性化させるグルタミン酸を含み、疲れによる免疫力低下を防ぐとされています☆
2. むくみの予防と改善
トウモロコシは麦のように陰性み対して、身体を冷やさずにむくみを解消や予防に効果的といわれるようです☆
3. 便秘解消
食物繊維が100gあたり3gとさつまいもの約4倍も☆
不溶性食物繊維なので、大腸で数十倍に膨らんで排泄を促し、マグネシウムも多く含まれ、便をやわらかくしたりして、腸内環境を整えてくれるようです☆
4. 高血圧の改善
トウモロコシには、リノール酸やオレイン酸が含まれ、善玉コレステロールを増やす働きがあるので、動脈硬化の予防や改善、血圧を下げる効果が期待されて
🔶トウモロコシの発酵★
南アメリカのアンデス地方に古い歴史のあるお酒で、ぶどうのような味がする「チチャ」というお酒があるのですが、これはトウモロコシからつくられています☆
インカ人も愛飲したアンデスの恵みチチャ https://www.jiji.com/jc/v4?id=20120810_peru_chicha0001
また、ウィスキーの一種である「バーボン・ウイスキー」もトウモロコシを原料とするお酒です☆
特に原料の80%以上のトウモロコシが使われたものを「コーン・ウイスキー」と呼びます。
【トウモロコシの丸粒を使用して醸造される特に原料の80%以上のトウモロコシが使われたものを「コーン・ウイスキー」と呼ぶ】
参考資料★
・貝沼圭二、中久喜輝夫、大坪研二編、トウモロコシの科学
・原田久也監修、種子生理生化学研究会編、種子の科学とバイオテクノロジー
・独立行政法人農畜産業振興機構(alic)
・「縁起物百科事典」【金沢】軒下に縁起物を飾る《門守(かどもり)
・wikipedia
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